• インタビュー02

1982年生まれ。2001年、神奈川歯科大学付属歯科技工専門学校に入学。卒業後は、大学病院、医療法人社団で歯科技工士を4年経験。その後、雇用を増やすことで世界に笑顔を増やしたいと考え、営業の道に足を踏み入れる。2009年、業界大手営業代行会社に入社。数々のプロジェクトで成果を残した後、2011年3月、株式会社ESTATEを設立し代表取締役に就任する。2013年4月から株式会社Sales and Innovation Japanのマネージャーに就任し、その後現職。

必要なのは根気と行動力

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「新規事業の立ち上げを支援する仕事」と聞くと、面白そう、成長できそう、とワクワクする方も多いと思いますが、クライアント企業からしてみたら今後の自社の成長に繋がる重要な事業の立ち上げを依頼しているわけですから、引き受ける側の責任は重大です。もちろんワクワクする部分もありますが、それ以上にプレッシャーも半端ない。(笑)

何より、実際の仕事内容は、ものすごく泥臭い地道な営業活動の積み重ねです。事業をしっかりと形にしていくためには、様々なケースを想定して、あらゆる可能性に対してとてつもない数のトライ&エラーを繰り返していく根気と行動力が必要になります。

新規事業の立ち上げと聞くとかっこよく聞こえますが、誰よりも率先して現場に出て、顧客開拓をしていかなくてはいけません。毎日100件以上の新規開拓の電話をしたり、月に何十件という顧客を訪問したりするわけです。そして何よりも、新しい知識も身に付けていかなくてはなりません。

営業やマーケティングについては、これまで積み重ねてきた経験がありますが、業界や顧客については知らないことも多いので、常に学びを繰り返しながら、時に訪問先の顧客にアドバイスをいただきながら事業成功の可能性を探っていくわけです。前例もほとんどなく、クライアントも手探りの中で成功モデルを作り上げるのは本当に大変なのですが、だからこそ、自身の成長と成功した時の喜びはなかなか乙なものです。

クライアントからの評価がやりがい

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私たちの仕事は、直接的にクライアントの売上に貢献できる仕事なので、クライアントに喜んでもらえるのはもちろん、新しい価値や素晴らしいプロダクトを世の中に広めた結果、その先にいるエンドユーザーにも喜んでもらえる仕事です。

ただし、自分自身の成長とクライアントへの貢献は表裏一体。自分の力がイコールクライアント企業の成長の源泉になりますので、自分が成長しないとクライアント企業を成長に導くことはできません。そのため、自分自身の成長とは徹底的に向き合うことになりますし、逆に言うと、クライアント企業が成長し、クライアントから評価いただけるようになって、初めて自分自身も成長したと言えるのだと思います。

仕事を通じて、自分自身の成長をダイレクトに実感できる環境なので、非常にやりがいがあります。過去には自分が長年携わった企業が東証マザーズに上場したこともあり、クライアントから「あの時、御社と組むという判断は間違っていなかった」と嬉しいお言葉をいただいたこともあります。やはり、かかわってきた企業が成功すると何より喜びを感じますね。

上場を目指す企業で働くということ

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弊社は、近い将来上場を目指していますが、上場を目指している企業の立ち上げメンバーとして仕事ができることなんて、ビジネス人生の中で何度あるのかわかりません。むしろ、そのようなことにかかわることがない人の方が多いと思います。人生の半分程度の時間をビジネスをして過ごすのであれば、自分自身のビジネス人生を楽しく、そして豊かにできるような環境で仕事をしたい。そう思ってSales and Innovation Japanにジョインしました。

私の人生の目標は「世界平和」です。世界中を笑顔にすることによって世界平和を実現したい。そのためには、まだまだ自分を成長させる必要があると感じています。人を笑顔にするというのは、ある意味最高のエゴです。それを実現するには、そのエゴを突き通せるぐらいの自分にならないといけないと思っています。

自分自身を成長させるために、上場を目指す会社で仕事をしてみませんか? 誰よりも早く成長をしたい、上場企業の役員になりたいというような向上心のある方のチャレンジをお待ちしています。楽しく、そして一生懸命に仕事をしたいなら、非常にいい環境です。やる気さえあれば、きっと成長できると思いますよ。