INTERVIEW

SIJの先輩社員

HRマネージャー

A.Y.さん

1982年生まれ。2001年、神奈川歯科大学付属歯科技工専門学校に入学。卒業後は、大学病院、医療法人社団で歯科技工士を4年経験。その後、雇用を増やすことで世界に笑顔を増やしたいと考え、営業の道に足を踏み入れる。2009年、業界大手営業代行会社に入社。数々のプロジェクトで成果を残した後、2011年3月、株式会社ESTATEを設立し代表取締役に就任する。2013年4月から株式会社Sales and Innovation Japanのマネージャーに就任し、その後現職。

必要なのは根気と行動力

代表取締役の写真1

SIJではどのように働いていますか?

Sales and Innovation Japanは、営業力とビジネス構想力で、様々な企業の事業拡大、売上拡大をお手伝いしている会社です。国内企業が取り組む新しいECサイトの立ち上げをお手伝いしたり、海外企業の日本国内におけるセールステストマーケティングを実施したりと、大小国籍問わず、様々な企業の事業拡大のお手伝いを行っています。

私はこの経験を通して、忍耐強く事業に取り組むことの重要性と、市場をゼロから創り出すことの面白さに気づきました。

今、日本国内ではセールステックを始めとしたテクノロジーによる営業効率化が進んでいます。私たちもこの領域に新たにチャレンジし、テクノロジーによって営業活動や人材調達を支援していきたいと考えています。そして挑戦するからには業界ナンバーワンと言われるサービスにしたい。新しい挑戦には様々な壁が立ちはだかると思いますが、10年前に今の営業代行市場を想像できたかというとできていなかったですし、だったら、自ら果敢に挑戦して自らの手で10年後の未来をつくってしまえばいい。諦めず、忍耐強く取り組んで、必ず突破口を見つけ出す。そんな風に考えて、今、どうやったらその未来への道に風穴を開けられるだろうかと、日々奮闘しています(笑)

クライアントからの評価がやりがい

代表取締役の写真2

これから目指す未来について教えてください

少子高齢化による日本の労働人口減少に伴い、日本経済の競争力や成長力は年々弱まっているといわれています。実際、日本における過去10年間の実質GDPの成長率は1~2%前後であり、経済大国2位となった中国や急激に成長している東南アジア諸国に比べると、成長が鈍化しているのは否めません。

しかし、日本の製品やサービスそのものは、世界に誇れるものだと考えています。メーカーにおける「ものづくり」を例にとっても、品質には一切の妥協がありませんし、サービスにおける「おもてなし」の心は、海外に行ったことのある人なら、それがいかに素晴らしいものであるかご理解いただけると思います。食においても、ミシュランガイドにおける三ツ星の数は東京が世界で最も多く、トータルの星の数においても首位フランスに並ぶなど、非常に高い評価を得ています。

また、海外企業の視点で日本を見た場合、成長率が鈍化した日本は魅力的な市場ではなくなったと思われているかもしれませんが、それでも2.9兆ドルを超える巨大な個人消費マーケットがある魅力的な市場です。更に、日本市場は製品やサービスに対する要求が高いため、日本でテストマーケティングして受け入れられた製品やサービスであれば、世界で通用する品質であると言っても過言ではありません。日本国内だけで全てがまかなえる時代ではないのは事実ですが、日本にはまだまだこうした魅力や底力がある。私たちは日本と世界を繋ぐ架け橋になることで日本を更なる高みへ動かすエンジンになっていきたいと考えています。

上場を目指す企業で働くということ

代表取締役の写真3

求職者の方へメッセージをお願いします!

人生、いつ、どこでチャンスをつかめるか分かりません。一見、困難と思えるプロジェクトでも絶対にやり切るという気持ちで臨み、必ず結果を出すということが、次のチャンスをつかむ「きっかけ」になるのだと思います。努力する姿は必ず誰かが見てくれているものです。

誰よりも早くチャンスに気づき、つかみ、つかんだチャンスを徹底的に活かすことがビジネスの世界で生き残っていく上では必要なことではないでしょうか。どんな仕事でもとことんやったら面白くなります。中途半端にやるからつまらなくなる。弊社はモノを作っているメーカーでもないですし、何かを仕入れて販売しているわけでもありません。あくまでも自分自身が商品であり、自分の成長がなければ、クライアントへの貢献もあり得ません。だからこそ、自分の成長のためにも徹底的に仕事と向き合うことになるのです。

心から仕事を楽しめる環境を自らつくることで、人生はもっと豊かになる。弊社での仕事を通じて、そうした感覚を、より多くの人に感じて欲しいと思っています。

最高のチームで
誇りある仕事を
しませんか?